いわゆる「カルチャー」については、人それぞれ感じ方が異なるため一概には言えませんが、以下のように言っていただくことが多くあります。
- 穏やか・やわらかい
- 人材育成という仕事のためか、基本、会話など物腰は柔らかい人が多いです。いわゆる「外資系コンサル業界」にイメージされるようなとがった感じはなく、どちらかというとふんわりモフモフです。
- 成熟した考え方・多面的なものの見方・俯瞰した見方をする人が多い
- 「○○は、そもそも××すべきであるッ!」「□□が最強、△△はオワコン!」的なことを激しく主張したいタイプはいないかもしれません。もちろん自身の考えや好みはしっかり持っているのですが、同時に視野も広い感じです。
- 比較的独立していて、不必要に群れたがらない
- フレアリンクは各方面のスペシャリストが集まってできている企業のため、個々がわりと精神的に独立していて、よく「士業法人に似ている」と言われます。もちろん助け合ったり連携したりしますが、イベントやりましょー、とか、宴会やりましょうー、とかあまりありません。SNS大好き的な人もおらず、比較的地味です。
- 普段は爪を隠しているが、決めるべき時には完璧に決める
- そこそこ業界でも指折りの実力ある人のはずが、普段接する限り「どこにでもいる人」にしか思えないあたり(でも現場では「無双」しちゃうあたり)、「アバン先生」や「冴羽獠」的な美学を持っている人が多いかもしれません(社長談)。
- プロ意識のない同僚の行動に対して厳しい
- 「今はまだできない人・成長しようとする人」には優しい・温かいのですが、「ナメた仕事をする人」「易きに流れてしまう人」にはとても厳しいまなざしを向ける人が多いです(口に出すかは、人によります)。人を見る仕事柄、成長や努力を応援すべき立場柄、嫌でも目についてしまうのだと思います。
少数精鋭型のIT系企業というと、キラキラしたスタートアップのイメージをもたれる方もいらっしゃるかもしれないのですが、当社の場合は上記の通り、一歩ひいて少し地味かつ穏やかかもしれません。
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- 「○○で世界を変えるッ!」的な気持ちは、あまり外に出さず、そっと胸の中で静かに強く持ち続けながら、日々目の前のことに取り組む人が多いように見えます。
- 私たちは仕事柄、目の前で、「この間まで何もできなかった人が、自力でSaaS作るようになる姿」等を通して、世界が変わる(変える)瞬間にリアルに立ち会うので(また「世界を変えてしまう責任の重さ」も感じるので)、敢えてあまり表面に出さないのかもしれません。
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