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dokojavaには、既に準備されたプログラムを呼び出して利用する「ライブラリ」という機能があります。
ライブラリの基本的な使い方
dokojavaの画面左上(スマートフォンでは左下)にあるアイコンをクリックすると、利用可能なライブラリの一覧が表示されます。
各ライブラリは、タイトルと丸いアイコンで表示されます。アイコンの左にある三角のマークをクリックすると、そのライブラリに収録されたソースコードの一覧を見ることができます(上の写真では、ライブラリ「一般的なサンプルプログラム」に4つのソースコードが収録されていることがわかります)。
続いてソースコード名をクリックすると、その内容がdokojavaに取り込まれ、コード画面が表示されます。
利用に申告・登録が必要なライブラリ
ライブラリ「一般的なサンプルプログラム」は、dokojavaユーザーであれば誰でも利用可能なライブラリです。一方で、「スッキリわかるJava入門 第3版」など、書籍の読者特典として提供されるライブラリについては、ユーザー登録とログインが必要になります。
ライブラリ名 | ユーザー登録 | ログイン | その他の条件 |
---|---|---|---|
「一般的なサンプルプログラム」 | 不要 | 不要 | なし |
「スッキリわかるJava入門 〜」 | 必要 | 必要 | 「設定」画面で、書籍の購入を申告していること |
検索機能
ライブラリ画面の上部にある入力ボックスに文字列を入力すると、その文字を含むソースコードに絞ってライブラリ内容を表示することができます(ただし、三角マークを操作して展開したことがないライブラリについては検索の対象となりません)。
たとえば、「rld」と入力すると、「Hello, world」などのソースコードだけがライブラリに表示されますので、選択しやすくなります。