フレアリンクでは、2008年の創業時から、アジャイル開発手法 『スクラム』 を経営・業務運営活動に適用しています(Scrum@Scale)。
フレアリンクの代表は、IBM時代(2005年頃)に当時まだマイナーだったアジャイルの採用・推進を担当していました。日本人として10人目の認定スクラムプロフェッショナル資格取得者でもあります。
スクラムでは、スプリントといわれる単位で、「計画・活動(日次連携)・レビュー・ふりかえり」というサイクルを繰り返すことを定めていますが、フレアリンクでは「金曜日の13:00」を境界とする1週間を1スプリントとして、全従業員が業務に取り組みます。
毎日平日の12:15〜12:30は、メンバーが集まって連携と互いの体調を確認するミーティング(デイリースクラム)をオンラインで開催します。リモートワークが原則のフレアリンクですが、毎日顔をみて声を聴き、互いに連携して仕事をすることで、メンバー間には「あ・うん」の呼吸が自然に形成され、登壇現場におけるスムーズな連携に繋がっています。