本記事ではオンライン講義での操作や基本的なルールをご紹介します。
オンライン講義への参加方法
オンライン会議への招待メール、または会議室番号や会議室URLを使って会議へアクセスすると、Webex Meetingsアプリが立ち上がります。
画面下部にあるミュートボタンが「ミュート解除」ステータス(ミュートされている状態)になっていることを確認し、「ミーティングに参加」ボタンをクリックします。
オンライン会議室に入室すると以下のような画面が表示されます。
講義の基本的なルール
※ 講義によって異なります
- 講義中は原則としてマイクをミュートとすること
- スピーカーから出た音がマイクにひろわれてハウリングすることもあるため、イヤホンを推奨(タブレット端末など併用して受講する際は特に気を付けてください)
- 電波状態が悪い場合などを除き、カメラONを基本とすること(講師が受講者の方の様子や表情を把握して進行を調整するため)
Webex Meetingsの操作方法
- 挙手の使い方
Webex Meetingsには「挙手」というシステムがあります。受講者が講師(主催者)に向けて挙手サインを出すものです。
画面右側の参加者一覧から、自身の名前の横にマウスカーソルをあわせると手のひらのマークが現れます。そのマークをクリックすると、色が反転します。
特に通知音などはありませんが、この状態(色の反転状態)になると講師(主催者)に挙手サインを出している状態になります。もう一度クリックすると手を下ろすことができるので、講師の指示や質問が終わった際には手を下ろしておいてください。
なお他の受講者に自身が挙手をしていることは通知されません。
- チャットの使い方
Webex Meetingsにはチャット機能があります。画面右下の「チャット」ボタンをクリックするとチャットウィンドウが表示されます。
チャット入力欄にメッセージを入力し、エンターキーを押すことでチャットの送信ができます。
チャット入力欄の上にある「送信先」のプルダウンメニューから参加者を個別に選択すると、対象者以外には見えないプライベートメッセージが送信できます。
- ブレイクアウトセッション
Webex Meetingsのオンライン講義では、講師により受講者をグループに分けた「ブレイクアウトセッション」への分割が指示されることがあります。
ブレイクアウトセッションへの招待通知が来たら「今すぐ参加」をクリックして指定された個別グループのセッションに移動します。
この画面でグループワークをしていきます。ブレイクアウトセッションではセッション内のみに有効なチャットや音声共有になります。
また作業に行き詰った際に講師にサポートを求める場合は右上の赤丸にある「サポートを要求」ボタンをクリックして講師を呼びます。
※ 講師が他のセッションに呼ばれている際は、少々お待たせすることがあります。
ブレイクアウトセッションは講師(主催者)が終了するとセッションが閉じられますが、自身で退出することも可能です。画面右下の会議室からの「退出ボタン」をクリックすると、ポップアップウィンドウが表示され「セッションから退出」ボタンを押すとメインセッション(全体会議室)に戻ります。
- ホワイトボードの使い方
Webex Meetingsでは参加者共有のホワイトボードを使うことができます。本機能は現在メインセッションのみで有効になっています。
画面下部の「共有」ボタンから、「新しいホワイトボード」を選択します。
画面上にホワイトボードが表示され、参加者の書き込みが可能になります。