本記事ではオンライン講義での操作や基本的なルールをご紹介します。
オンライン講義への参加方法
オンライン会議への招待メール、またはカレンダーやリンクから会議へアクセスすると、Google Meetアプリが立ち上がります。
初回起動時にはブラウザからマイクとカメラの使用許可を確認されるので、両方とも「許可する」を選択してください。なお共有するマイク・カメラは後ほど設定変更可能です。
オンライン会議室に入室すると以下のような画面が表示されます。
画面下部にあるカメラやマイクのアイコンに、スラッシュが描かれている状態がカメラオフ、マイクミュート状態です。
Google Meetの操作方法
- 挙手の使い方
Google Meetには「挙手」というシステムがあります。受講者が講師(主催者)に向けて挙手サインを出すものです。
画面右下の「手のひらのマーク」をクリックすると挙手します。
特に通知音などはありませんが、手のひらマークの表示名が「挙手をやめる」に切り替わります。
またこの状態で右上の参加者一覧を開くと、自身の名前の横に手のひらマークが付きます。
この状態が講師(主催者)に挙手サインを出している状態になります。もう一度クリックすると手を下ろすことができるので、講師の指示や質問が終わった際には手を下ろしておいてください。
- チャットの使い方
Google Meetにはチャット機能があります。
画面右上メニューの吹き出しマーク「全員とチャット」ボタンをクリックするとチャットウィンドウが表示されます。
画面右側に表示されたチャットウィンドウ下部のチャット入力欄にメッセージを入力し、エンターキーを押すことでチャットの送信ができます。
shift + Enterでチャットの改行が可能です。
- ホワイトボードの使い方
Google Meetでは参加者共有のホワイトボードを使うことができます。
画面右下「︙」ボタンのメニューから「ホワイトボード」をクリックします。
ポップアップウィンドウが表示されるので、「新しいホワイトボードを開始」をクリックしてください。
ファイル(ホワイトボード)へのアクセス許可を設定するウィンドウに切り替わったら、共有対象者を選択して「送信」をクリックします。
会議室のページとは別のタブ(もしくはウィンドウ)で共有ホワイトボードが表示され、ペンやテキストの入力が可能となります。
別のユーザーがホワイトボードを開始する際は、編集対象ファイル(ホワイトボード)を選択してホワイトボードを開始します。